食卓の主役になる「肉と野菜を使った冷凍食品」の第一弾として商品化した「国産豚肉の旨み引き立つロールキャベツ」は、しっかりと具材が入った家庭の味にこだわりました。
手がかかる部分はプロに任せ、家庭で好みの味付けをして食卓の中心に―。そんな冷凍食品を作りたい、と開発したのがこのロールキャベツ。大人でも2つ食べれば大満足なずっしりとしたサイズ感も特長のひとつです。
「家庭で作るロールキャベツは具がたっぷり入った大ぶりなものが多いですよね。そんな“家庭の手作りの味”にとことんこだわりました。ロールキャベツの具材(肉だね)の比率は50%。キャベツから具材が透けて見えるボリュームに驚かれるはずです」

コンソメやトマトなど、お好みのスープで煮込むこと20分。キャベツの絶妙な軟らかさと食べ応えのある具材の満足感はもちろん、それぞれの素材の良さがしっかりと感じられる味わいに思わずうなってしまいます。
「この道一筋20年のベテランがゆで上げたキャベツは甘みと歯ごたえが絶妙なバランスで、まさに職人技。具材の肉は濃厚な旨みが特長の『認定 山形豚』のすね肉のみを使用しました。コラーゲンが豊富に含まれるすね肉は、煮込むことで甘みとコクが際立つためロールキャベツにはうってつけ。国産タマネギを10%混ぜ、素材そのものの味を引き出すため有機トマトを使ったケチャップと平釜炊きの塩をベースに、ローリエとナツメグで最小限の下味をつけ、煮崩れしないよう手作業で丁寧に巻き上げました」
すね肉から出る旨みがスープの味わいをもワンランク上げる驚きのロールキャベツは、手作りにこだわる方にこそ手に取って欲しい。冷凍食品の概念が変わりますよ。







