トリュフ=お高い!というイメージを持っている方は圧倒的に多いことでしょう。なんといってもトリュフは、フォアグラ・キャビアとならぶ「世界三大珍味」のひとつとして有名な食材です。その魅惑的な香りは、なにものにも代え難い存在感。思い浮かべただけでうっとり……♡それだけに、高級レストランに出かけなくては出会えないものだったはずが、このたびeatimeのラインアップに新たに仲間入りを果たしました。トリュフの香りを楽しめる調味料が近くのスーパーで手軽に手に入るなんて、なんとも贅沢な時代になったものです。
eatime「トリュフ香るソース」が誕生した背景には「自宅で食卓を囲む機会が以前よりも増えた昨今、その時間をより豊かにしたい」という気持ちの高まりにあります。リッチな気分を味わえるこんな商品がひとつあったら、確かに普段とはひと味違う食事になりそう。
まず、トリュフはなんといっても香りが命!の食材なので、開発担当の小澤さんは、そこは妥協することなくヨーロッパ産の黒トリュフを使用(豪勢!)。なおかつ味わいに関しては、玉ねぎの甘味を合わせるワインヴィネガーで酸味をプラスするといった工夫をして、洋風に限らずさまざまな料理に合うバランスを実現しました。
何にかけようか、どんな風に活用しようか、お料理好きな方ならワクワクする1本。たまにはテーブルクロスを敷いて、とっておきのお皿やカトラリーを使おうかな……なんて、特別な気分になれそうです。
※トリュフ香料を使用しています。
まずはお肉料理から!
お肉とトリュフの相性の良さはテッパン! トリュフを使ったメニューの多いフランス料理界に於いて、その長い歴史の中で生まれた数々の肉料理が、相性の良いことをしっかりと証明しています。
その贅沢なハーモニーを、ご家庭で手軽に体験するなら、まずはローストビーフにかけてみてはいかがでしょう。やはり牛肉と相性の良い玉ねぎがブレンドされているのもポイントです。また、ステーキ肉を焼いて食べる際にかけるのもおすすめ。熱々のステーキにかけることで、トリュフの芳香がさらに際立ちます。
また、「トリュフ香るソース」は淡路島産の玉ねぎによるまろやかな甘味と赤ワインが醸し出す風味が相まって、お肉以外にもお魚、野菜など幅広い食材とマッチします。さらに、みじん切りにした玉ねぎがそのまま入っているのもうれしいポイント。食感が楽しめて見た目にも立体感があるので、お料理の見映えがぐっとアップするんです。
たまご料理と相性抜群!
次におすすめの一品が、数分どころか“秒で!”完成する「トリュフ香るたまごかけご飯」です。作り方は、温かいご飯に生卵をのせて、上から「トリュフ香るソース」をかけるだけ!簡単・贅沢・満足の三拍子そろった、100点満点の一品ではないでしょうか。
実は、お肉に迫る勢いでトリュフと相性が良いとされるのが卵。レストランの厨房では、卵とトリュフを一緒に密閉容器に入れて保存することもあるほど、といわれているそうです。というのも、卵の殻には目に見えない小さな穴が空いているので内部にトリュフの香りが移り、その卵でオムレツなどを作ると、それはもう素敵な一品になるのです。というわけで「卵+トリュフ」は世界が認める最高の取り合わせ。日本が誇る卵料理“TKG”(たまごかけご飯)で、その魅力にぜひ触れてみたいですね!
こんなアレンジも!
みんな大好きなポテトサラダにも「トリュフ香るソース」を。じゃがいもやマヨネーズはいずれもトリュフと好相性。ポテトサラダには玉ねぎが使われている場合も多いので、玉ねぎの風味同士がリンクします。さらにたまごかけご飯のように、卵とトリュフが大の仲良しなので、ゆで卵が入っているポテトサラダなら言うことなし!です。日常のおかずやおつまみの定番であるポテトサラダに、ちょっぴりよそゆきなトリュフの香りのインパクトが加わると、がらっと印象が変わるのも楽しいですよ。
文:小石原はるか
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